2019/01/09 20:15
さらに遅れてくる参加者がいるとのことで とうとう3軒目へ…… もう店はほとんど閉まってしまいました。 「リッキーの家に行こうよ!」 ダメに決まってるでしょ。 結局、朝5時まで開いているという 本日2回目の1軒目へ 「そんなに肩出して寒くないのか?」 「セクハラだー!!」 「心配しただけだろーがっ!!」 流石にこの時間になると、まったり感も出てきますが 「お絵かきゲームやろうよ」 無理やりテンションを上げようとするのは、若者のなせる技でしょうか。 ” お絵かきゲーム ” とは、小学校の児童集会でやったもので、順番に顔の各パーツを書いていき完成させるというゲームです。 「じゃ俺は輪郭いくわ」 「顔ちっちゃ!」 得てして、絵が苦手な人というのは自信の無さからか、輪郭を小さく書いてしまう傾向にあります。(諸説あり) 「オレに任せろ」 「リッキーはどこ描くの」 「うーん、マツエクかな」 その後、何人かに渡りましたが、大した作品にはなりませんでした…… 「ねーねー、アタシの絵も描いてよ♬」 「俺のも描いてよ!」 画伯に依頼が殺到しました。 「ダメだって! そんな気安く描いちゃ! オレの絵の価値が下がるからぁ!!」 画伯も酔っているようで、聞く耳をもたず、ただただ手を動かしていました…… ただ、やはり完成品はそれなりの作品となり、みんなを驚かせていました。 あちこちでお絵かきが始まり、まったり感がさらに充満し 「お開きの時間決めとこうよ」 という、ごもっともな意見が飛び出し、午前2時がお開きの時間となりました。 「リッキーはインスタやらないの?」 「やり方わからん。そもそも何が楽しいのかがわからん」 「スマホ貸して!」 あっという間にインストール完了 プロフィールの入力も完了 フォローもしてもらい とうとうインスタグラマーになりました。 使い方まったくわからないのに…… いろいろ教えてくれたので、そのうち投稿してみようと思います。 時間はあっという間に過ぎ 「そういやアイツ来なかったね」 「ん、まぁ、オレに会いたくない人だっているさ」 こうして集まってくれる教え子がこんなにいること自体があり得ないことですから、今は会いたくないと思っている人が、いつか会ってくれるよう頑張っていくしかありません。 そのためにも、こういう有り難い機会を大切にして、真面目な話もしっかりしなきゃダメだと分かっているのですが ついつい嬉しくて……猛省します。