2019/02/22 23:48




タイムマシンがあったら……



高校時代に戻りたい



と、よく思っていました。


今は






事件を起こす前に戻りたいですが……






さておき、なぜ中学生まで戻りたいと思わないのか。


体を動かして遊ぶことはほとんどなく


友達の家でゲームばかりしていました。







そんな私が運動系の部活に入るわけもなく、入学して選んだ部活は






手話研究クラブ






もちろん続かず、1日で出席しなくなりました。


それからはまた、ゲームばかり。


しかし、そんな毎日に転機が訪れました。




テコンドーとの出会いです。




先に弟が習っていたのと、部活に行っていなかったのと、近くに道場があったから。


それだけの理由で通い始めました。



体を動かすことに少しづつ自信がついてきて、中学2年生から学校のハンドボール部にも入りました。


受験のために塾にも通い始め、部活に行ったあとに道場に行って、それから塾に行くという毎日。


友だちもいましたし、部活もテコンドーも楽しかったし、塾に好きな子もできました。






かわいかったなぁ☆・゚:*:゚






テコンドーはというと、中学3年生の冬には黒帯になり、少しづつ自信がついてきたところで、ある日師範から言われました……



” 来週から成年部に来い ”



少年部は中学生まで、周りは自分より下の子ばかり。


やだな…大人と練習するの。


と、思ったのをはっきり覚えています。


怖いし、痛いし、悔しいし、汗臭いし……


涙を堪えながら練習したこともありました。


でも……






塾に行けばあの子がいる☆・゚:*:゚






とはいえ、告白するとか、付き合うとか、そういうドラマはありませんでした。


塾が終わったあと、少ししゃべるだけ。


自分で言うのも何ですが、学校でも少しはモテました。


ラブレターをもらったり、告白されたりとかありましたし。


でも「ありがとう」で終わり。


いえ、そんな言葉すら口にしなかった気もします。



こんなに充実した毎日だったのに、中学生に戻りたいと思わないのは


自分に自信がなかったからかもしれません。



自分の中学時代を振り返ってみて思いました。


何か問題に直面したとき、それを乗り越える力を身につけるには


やはり、自分を信じられないと難しいのかなと……



自信をつけるためには成功体験が大切だと思います。


それを手伝えるのが学校、親、そして教師。





オレは本当に大馬鹿野郎です。