2019/11/07 00:10


今から約10年ほど前



パーマをかけた。








音楽鑑賞教室の前日に…








日比谷まで引率する当日。


久しぶりのパーマに、


なかなかセットがキマらず…













遅刻







急いで校門を駆け抜けると


学年全体が整列していました…




(ヤバすぎる…)




「遅れて申し訳ありません…」



と、校長のもとに向かうと



「かっこいいじゃない!」






心が広く、優しい校長でよかったです…






あれから10年



(久しぶりにパーマかけてみようかな)



いまの職場は



「やることきっちりやれば金髪だろうが、長髪だろうがなんでもいい」



と、言われていますが


こんなオレにも常識はあります。


非常識なことをしましたが……




ただ、死ぬまでに一回は金髪にしてみたいです。




ということで、パーマをかけることにしました。


さて、どんな風にしようか…





よし、これでいこう。




「今日はどんな感じにしますか♪」


「えーと、GA◯KTにしてください」


「GA◯KTさんっすね、あの人アシンメトリーのイメージですよね〜、いまググりますね」


「こんな感じですよね、メッシュは?」





さすがにいれません…





チョキチョキ…


チョキチョキ…




結べるほどに伸びていたツーブロックの髪が、どんどん切られていきます…



さようなら












さようなら












20年ぶりのツーブロック…



がんばって伸ばした髪の毛…





「後ろはツーブロックじゃなくて、自然な感じにしちゃいますねー」


「…お任せします」






数十分後


鏡の中にいたのは




ム◯ツヨシ…






ちゃんとセットすれば



GA◯KTになるはず。



でも、










こうなる可能性も…





さておき、


パーマから当時のことを思い出し、


未練と後悔に苛まれる始末。





オレは本当に大馬鹿野郎です。