2018/10/22 00:00



元小学校教師で元受刑者で元テコンドー師範の

プロフィール 


はじめまして。石塚力泰と申します。


小学校の教師をしておりましたが、卒業式を控えた2012年3月に、強盗致傷容疑で逮捕ということになり、懲戒免職となりました。


また、テコンドーの師範として指導に当たっておりましたが、同年、協会を除名処分となりました。


翌年、懲役8年の実刑判決が下され、控訴審を経て、同年6月収監。2018年6月仮釈放。2019年6月刑期満了。


現在は、自分の犯してしまった罪と向き合い、未練と後悔に苛まれながらも、今までの経験を活かして、自分にできることを精一杯やっていきたいと、新しい生き方を模索しています。




◆社会復帰に向けて


教師に戻りたい。


でも、それは叶わない。


人の役に立ちたい。


でも、こんな私を必要としてくれる人が果たしているのかどうか。




◆2nd stage


自分に何ができるのかわからないので、今までやったことがないことに挑戦してみようと思いました。


塀の中でたくさん本を読みました。そんな中で出会った言葉のひとつ


カーネルサンダースの言葉…


「失敗は新しい出発の機会を与えてくれる」




◆贖罪


重い荷物を背負ってしまったけれど下ろすことはできません。


被害者をつくってしまったのだから当然です。


重い荷物を背負ったまま、突き進んで行くしかありません。


そうする中で自分を磨き、その姿を周りに見せていきたい。


それが、少しでも罪の償いになればと願っています。




◆決意


私を必要としてくれる人を見つけるには自分で探すだけでなく、このようなスタイルも有効な一つの手段なのではないかいう考えに至りました。





ただ…





私のようなものが、こんなことを始めていいのかと悩みました。





でも、本気です。





だから、この新しい一歩を踏み出します。





前科者がこんなことをやりはじめて、いろいろなご意見が多々あるかと思います。





また、言葉が足りず、不快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。





どうぞ宜しくお願い致します。



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『最後のクラスに再会したときの謝罪の言葉(一部修正)』

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