2018/09/02 00:00



出所した当日。エゴサーチした話は『最後のクラスに再会したときの謝罪の言葉(一部修正)』https://nanahachi.official.ec/blog/2018/09/04/193546に書いたので割愛させて頂きますが、性懲りもなく、出所して2日目の夜には、当時使っていたパソコンを引っ張り出してきて、起動させてみました…


遅っ



それでも、なんとか起動しました。

まるで、長い時間をゆっくりと遡るかのように。

あまりにも動きが鈍いので、授業で使う予定だった資料や、教員時代に重宝していたソフトなど、もう必要なさそうなものを片っ端から削除したり、アンインストールしたりしました。


なんだかとても寂しい作業でした…


最適化して、再起動して、ネットワークをいじくって、なんとかWi-Fiにつなぐことに成功しました。

メールを開いてみると、どうでもいい数千件のスパムメールの中に、京都の呉服屋さんからのメールが届いていました。


卒業式に着る予定だった、紋付袴の予約確認メールでした……


ちなみに綺麗なブルーの紋付でした。


次に開いたのは


Facebook


実名登録していたので、知らない人からもメッセンジャーが届いていました。


「酷い人ですね」


仰る通りです。

まぁ、こういうのもあるかなとは思っていました。

しかし、思ってもみなかったメールが1件ありました。


保護者の方からでした。


しかも、一番迷惑をかけてしまった、最後のクラスの保護者の方からでした…

許可を頂いたので、そのまま添付させて頂きます。




何度も読み返して、自分の愚かさを胸に刻みつけました。

オレは本当に大馬鹿野郎です…